Python の魅力の一つは洗練された様々な外部モジュールを簡単に使用できることだと思います。でも、各モジュールは依存関係があったりして管理がめんどうです。。
Anaconda は自動で依存関係のチェックをやってくれるので、モジュール準備、管理にって非常に便利ですよね。
#Python で #Anaconda ってなんで必要?
— YutaKa (@801YutaKa108) September 22, 2019
科学系パッケージには、特定のバージョンの Python を指定するものがある・・
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一台のPCで仮想環境を複数作れれば楽なのに・・
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Anaconda ならそれができるよ!あと、よく使うパッケージも入れたよ!
という感じ?#駆け出しエンジニアと繋がりたい
一方で、Pycharm は優秀なコード補完機能をもっていて、効率よくスクリプトを書くときには欠かせないですよね!
となると・・・、Anaconda で作成した仮想環境を Pycharmで使いたい!いいとこどりしたい!と思うわけです。
でも、2つのソフトの連携って、慣れるまでよくわからないですよね・・・。
実は1回覚えてしまうと、すごく簡単だったのでご紹介します!
①Anaconda で開発環境の構築
今回は環境名「YutaKabot」を作成して、同時にtwyhonモジュールも用意してみます。
Anaconda Promptを起動して、次のように入力します。
conda create --name Yutakabot twython
Enter を押して実行してみましょう。Anacondaで仮想環境を構築すると、Pythonバージョンに適切なtwythonが自動で準備されます。
conda info --envで構築した環境を確認できます。
これで仮想環境構築は完了です!Anaconda を使うと本当に簡単ですね。
Anaconda Navigater でも仮想環境作成はできますが、仮想環境作成、モジュールインストールが別々の操作になるので、Prompの方が速いです!
②Pycharmでの環境設定
Pycharmを起動して、New Projectを選択しましょう。
Creat projectウィンドウで、まずはプロジェクトの名前をつけます(デフォルトはuntitledになっています)。
次にExisting interpreterで仮想環境を設定します。まずは…をクリックします。
Add Python Interpreter ウィンドウで、先ほど作成した仮想環境を選択します。
以上で環境設定は完了です!Pycharmで参照するのも超簡単ですね!
③スクリプト作成
新規スクリプトは、プロジェクト名を右クリック→Nwe→Python fileを選択しましょう。
さらに速さを求める人は、プロジェクトペインをアクティブにした後に、【Alt+Insert】→【pキー】→【yキー】で新規スクリプトを選べます!
まとめ
Anaconda で仮想環境を準備
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Pycharm でそれを参照
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いいとこどり!